エレクトロアートさんHPの説明では、
I2SフォーマットによるPCM信号を入力すると、それを11.2896, もしくは12.288MHzのDSD信号に変換して出力する基板です(入力のサンプリング周波数が44.1kHzの倍数の場合は11.2896MHzに、48kHzの倍数の場合には12.288MHzのDSDに変換されます)。さらに汎用のS/PDIF端子から入力するPCM信号も同様にDSDに変換することができます。PCMは192kHzまでの対応となります。
I2SフォーマットによるPCM信号を入力すると、それを11.2896, もしくは12.288MHzのDSD信号に変換して出力する基板です(入力のサンプリング周波数が44.1kHzの倍数の場合は11.2896MHzに、48kHzの倍数の場合には12.288MHzのDSDに変換されます)。さらに汎用のS/PDIF端子から入力するPCM信号も同様にDSDに変換することができます。PCMは192kHzまでの対応となります。
ネイティブDSDではありませんが、PCMをDSDに変換した音を聴いてみたくて使ってみました。
以下、DSDとあるのはP2D基板を通してPCMをDSDに変換したものでネイティブDSDではありません。
以下、DSDとあるのはP2D基板を通してPCMをDSDに変換したものでネイティブDSDではありません。
PCMの音とDSDの音
私の装置で感じた音(音を言葉で表現するのは難しいです)
私の装置で感じた音(音を言葉で表現するのは難しいです)
●PCMの音は、力強く張りがあるが荒さが見える。(どちらかと言えば作為的な感じ)
●DSDの音は、力みがなくおとなしい。音が空間に広がる感じで、自然でスムーズ。(どちらかと言えば自然な感じ)
DSDがパーフェクトとは思いませんが、
やはりPCMの荒さが耳につき始めるとどうしてもPCM2DSD基板を介したくなります。
ちょっと元気のない音になりますが聴き疲れしにくい。
やはりPCMの荒さが耳につき始めるとどうしてもPCM2DSD基板を介したくなります。
ちょっと元気のない音になりますが聴き疲れしにくい。
DACは、Mi-Takeさんの「DSD対応の 制御基板 と PCM1792/DAC基板 のセット」を使っています。
CuBox → WaveIO → PCM2DSD基板 → PCM1792/DAC基板 → タムラTPS-3S(600:600) → プリアンプ